ランニング・ステッチのデザインおすすめ使用例

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目次

Tシャツにデザインする

ランニング・ステッチのデザインおすすめ使用例ランニングステッチでは、糸を直線状に小さく出していきます。簡単に出来るステッチであり、デザインも自由に描くことが可能です。簡単なステッチで絵を描いたりワンポイントを付けられるため、手持ちの服やカバンを加工する事もおすすめです。

例えば、Tシャツに抜き用の布を敷き、胸元や袖にワンポイントの動物やキャラクターをあしらうものが人気です。動物やキャラクターは、図案もインターネット上で探すことが可能で、かつランニングステッチでのデザインは非常に簡単です。

慣れた方であれば図案さえも必要ではないでしょう。ランニングステッチとサテンステッチを組み合わせて、より頑丈な刺繍模様も作れるはずです。動物や魚のモチーフは、簡単なうえにシンプルでおしゃれなワンポイントとなります。

カバンにデザインする

カバンも、アレンジしがいのある自由なキャンパスです。お子様がいらっしゃる家庭では、学校へ持っていく布製のカバンやバックパックなどに刺繍を施しても良いでしょう。可能なら、学校指定のカバンなどに刺繍を施すことで、自分の持ち物としての目印にすることも可能です。

こちらも凝ったデザインを刺していく必要はなく、ワンポイントに花や車、動物などを刺繍する事で十分でしょう。ワンポイントアクセントとして簡単に仕上げられるだけでなく、持ち物の目印としての機能を果たすなど、刺繍のポテンシャルを十分に生かすことが出来るでしょう。

刺繍で作るデザインはワンポイントで充分なので、難易度が低く簡単なものから始められる事もメリットと言えます。加えて、刺繍面積が小さくデザインもシンプルであり、手軽に空いた時間でも完成させられます。裁縫や器用さに自信の無い方でも、シンプルな模様など始め、気負わずにチャレンジする事が可能です。

間延びに注意!

デザインは生き物やキャラクターなど何でも構いませんが、チャコールペンなどでしっかり下書きするようにしましょう。絵のセンスがある場合、非常に簡単なものの、慣れなければ意外と難しいのが生き物のデザインです。

モチーフにするとしても特定のキャラクターを描くとしても、ランニングステッチでは間延びしたデザインになりがちです。それを防ぐため、正しい間隔で可能な限り正確に刺していくため、針を通す前の準備が非常に重要です。

可能なら、刺繍枠に固定して面積をはっきりと指定し、そこから刺繍を始めていく方法が良いかもしれません。失敗しにくい方法を見つけ、無理なく成功させられるようなデザインから始めましょう。

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